カーシーカシマでは、企業の社会的責任の取り組みのひとつとして、カーボンオフセットを導入しました。
カーボンオフセットとは、「自分・自社が出す温室効果ガスに責任を持つ」という考えに基づいた自主的な取り組みです。
温室効果ガスは、二酸化炭素・・・CO2のことで、日常生活や経済活動において避けることのできない温室効果ガスの排出は、増えることで、世界的に深刻化する地球温暖化をすすめる要因になります。
経済の発展と開発、人口増加など様々な要因で増えすぎた二酸化炭素は、地球が宇宙に向けて放出する熱エネルギーを吸収してしまい、一部を再び地球側へ跳ね返す性質を持っています。この作用が温室に似ているため、「温室効果」といわれ、その効果をもたらす二酸化炭素などのガスを「温室効果ガス」といいます。
そして温室効果ガスの排出に責任を感じる企業・個人がもっと温室効果ガスの削減・吸収の余地のある他者のプロジェクトに自主的に資金的な援助を行うことで、自らの温室効果ガスの排出を、オフセット「埋め合わせ」するという活動です。
カーシーカシマのカーボンオフセット付きのユニフォームを購入することで、その活動に貢献できます。
この活動は、日本政府が京都議定書で定められた国連管轄の「クリーン開発メカニズム(CDM)」を通して、先進国の技術を途上国に提供し、温室効果ガス削減のためのプロジェクトを支援します。
また、お客様(企業)には「カーボンオフセット証明書」を発行します。
ユニフォームの製造過程で排出された温室効果ガスは、1着につき1kgをオフセットできます。
日本政府も推進する、「チャレンジ25キャンペーン」の一環であり、地球温暖化防止のための活動に一緒に参加しませんか?
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